猛烈に試したかった
【THROW】の暖色。
暖色といっても、クールピンクという新たなカテゴリーに属する独特なピンクを試してみました。
before
ご協力いただいたお客様は、
6月から9月までに、《3回》ほど寒色を重ね、その結果、『圧倒的赤味撲滅』に成功した例の一つです。
そんな状態の髪にピンクを試したかったわけなんですが、
うちの営業担当さん(次やったら名前だします笑)、『カラーのチャートを渡し忘れる』という、致命的なミスを犯し、サンプルを使うにあたり、なんと綱渡り的な状況になりましたので、
弱気にMTをミックスする形となりました。
結果、
AFTER
評判通り、透明感も残しつつ、ツヤ感も出るといった仕上がりになりました。
あとは《もち》の問題。
ここは、また春夏の寒色と同じように、経過観察かな、と。
カラーの仕上がりはキレイであたりまえなんです。
プロがプライドを持って施術するわけですから。
あとは、
その仕上がりがどこまで続くのか、
続くことでのしあわせがどれだけ保てるのか、
その部分にこだわって、
秋冬のカラーもご提案して行きたいと思います。
2016年の秋冬のヘアカラートレンドは、ピンク系です。
《見渡す限り》のピンクといっていいほど。
赤味が出てくるのが、どうしても苦手だという方も、すんなり受け入れられるピンクカラーのオーダーが伸びて行きそうです。
いちばんは
"トレンドに流されすぎないこと"
好みやこだわり、
これから挑戦したいこと、
どうしても受け入れられないこと、
トレンドを抜きに考えた、そういう個人的な要望はたいせつにしながら、季節にあったスタイル提案ができたらいいな、と思います。
オシャレが楽しい季節ですよね。
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