私のことを覚えていらっしゃるでしょうか。
ivoryの田中と申します。
もはや、はじめましてと挨拶するべきですね。
3ヶ月近くブログというものから遠ざかっておりました。
みなさんお元気でしょうか?
今日は、嘘のような本当の話をひとつ。
『ヘアカラー』と聞いて、どんな印象をお持ちになりますか?
いくつかあげられたイメージ、それはどれも正解です。
その中に
“ダメージ”というワードが出て来たかと思います。
その“ダメージ”、感じなくなるとしたら、
ヘアカラーに対しての概念や意識が、少し変わるかもしれません。
ivoryでは、6月末から新しいカラー技術を導入しております。
簡単にいうと、
『傷まないカラーリング方法』
まさか?!ですよね。
そのまさかなんです。
使用するカラー剤は従来どおりのものを使用します。
(うちはこれでも使うカラー剤もかなり厳選して、お客様にプラスになるものしか使用しておりません!)
そんな厳選したカラー剤も、
やはりカラーリングによって、
“ダメージ”することに変わりはないんですが、
今回のカラーリング方法は、
“ダメージ”を上回る《修復力》があるということ。
例えば、
カラー剤による負担が『2』と考えた時に、
従来であれば、『−2』の仕上がりだったものが、
修復力が『7』の方法を用いることで、
仕上がりが『+5』になります、ということ。
数値はあくまでもイメージなので、ご容赦ください。
何が起こってるんだ?ってなりますよね。
毛髪内部には、髪の毛を構成する組織があります。
ダメージが進むと、その組織がバラバラっとバランスを崩しているわけなんですが、
そいつを《再構築》できる成分が作用します。
よって、ダメージを覆い隠すトリートメントとは違い、髪の毛そのものを蘇らせていく力が働くんですね。
まどろっこしい説明は、疑いの念を大きくしてしまうだけなので、この辺で終わりにしましょう。
修復力を持ったカラーリングとの出会い。
これは、カラーを楽しまれるお客様が多くいらっしゃるivoryにおいて、より多くのしあわせを生み出すための素晴らしい出会いです。
カラー比率 9割弱
そのうちデザインカラーが2〜3割の当サロンに置いて、お客様にオススメしたいメニュー、No.1なわけですね。
カラーリングでダメージする時代の終焉です。
トリートメントでごまかす時代の果てに来ていると、感じています。
ワクワクしています。
色々なデザインを生み出す上で、“ダメージ”が時に邪魔をする場面があります。
できる限りの【ダメージレス】を最重要事項に掲げる美容師として、
この新しいカラー技術を、ぜひとも、
【カラーリングを楽しむすべての方々】に体験していただきたい。
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